27MHz帯漁業無線受信ログ

今日の27MHz帯漁業無線受信ログです。

-0800-
27466.5kHz 父島漁業 定時通信 S2 他の船舶間交信が混信
27500kHz 台湾交通部中央気象署 台湾語 気象情報 S2-3 結構強かった
-0900-
27398.5kHz 対馬漁業定時通信 S1-2
27466.5kHz 父島漁業 定時通信 S1-2
-1100-
27466.5kHz 沖縄県漁業定時通信 S1-2
27398.5kHz 対馬漁業 定時通信 S1-2

午前中の27MHz帯の状態は良かったのではという感じです。特に0800から0900にかけての27500kHz、台湾交通部中央気象署の強さは最近無かった感じです。また対馬漁業の伝播はF層と思いますが、いわゆるF層の短距離伝播 (short F skip)なのでしょうか。



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こちらでリアルタイムの受信ログを紹介しています。
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ラジオと無線の受信ログ

76.3MHzのFMおたる

当地札幌も周りは雪景色。ひょっとしたらこのまま根雪になるのではという感じもしています。
その様な中、昨年から気になっているのですが、積雪が始まると76.3MHzのFMおたるが受信できるようになります。無指向性の303WA-2での受信です。恐らく受信できているのは小樽本局ではなく、銭函の中継局ではないかと思われます。

こうなると76.1MHzでFMはまなすジャパン(岩見沢市)、76.2MHzで三角山放送局札幌市西区)、そして76.3MHzでFMおたるということで、100kHz置きにFM局が受信できるという状態となってしまいます(76.5MHzでは豊平区のFMアップルが受信できる)。

根拠はないですが、同局の受信には雪という要素があるのではとも考えてしまいます。

Airspy HF+Discoveryのファームウェアがアップデート

AirspyのHF+Discoveryのファームウェアがアップデートされていたので、早速ダウンロードして書き換えてみました。

新しいファームウェアのバージョンはR5.0.1です。
リリースノートによるとAGC周りの改善だそうです。

書き換えて使ってみた所、私には違いは良く分からないのですが、その内何かがわかるのかなという感じでした。

airspy.com

 



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